トヨタ ターセル

トヨタ 販売期間:1978年〜1999年

トヨタ「ターセル」は、国土交通省の自動車燃費一覧(令和7年3月)には載っていない車種です(販売を終えた車種や、燃費一覧の対象外の車種など)。燃費・型式の一覧はありません。

ターセルの解説

ターセルは、トヨタが作っていた小型の乗用車です。1978年に、トヨタ初の前輪駆動車として生まれ、1999年まで売られていました。姉妹車にコルサとカローラIIがあり、海外にも輸出されています。

初代と2代目は、前輪駆動でありながら、エンジンを縦に置くという珍しい方式をとっていました。エンジンの後ろの変速機から出た力を、変速機の中の軸で前に戻し、エンジンと変速機の間の下に置いた差動装置に伝える仕組みです。

縦置きにした理由として、それまでの後輪駆動車に近い整備のしやすさを保てること、既存の自動変速機を積みやすいこと、左右の駆動軸の長さをそろえてハンドルがとられにくくできることなどが挙げられました。

当時の厳しい排出ガス規制にも合格していて、規制への対応で新車の開発が遅れていた多くの車種のお客さんを、一時的にこの車で受け止められるよう、前後の車輪の間隔を2500mmと長くとり、前輪駆動に不慣れな人にも違和感の少ない作りにしていました。トヨタにとって、政策上の保険のような車種でもあったのです。

後継:トヨタ プラッツ、トヨタ ヴィオス、トヨタ ヤリス

参考:Wikipedia『トヨタ・ターセル』(CC BY-SA 4.0)の記事を、このサイトで要約・再構成しました(2026年10月31日時点の版)。

トヨタの現行の車種(燃費一覧あり)

トヨタの車種一覧 車種一覧(メーカー別)

解説は、Wikipedia の記事をもとにこのサイトで要約・再構成したものです。年式・グレードによって仕様は異なります。購入や手続きの前に、メーカーの公式サイトや車検証などで確認してください。

出典