トヨタ トヨペット・マスターライン

トヨタ 販売期間:1955年〜1956年

トヨタ「トヨペット・マスターライン」は、国土交通省の自動車燃費一覧(令和7年3月)には載っていない車種です(販売を終えた車種や、燃費一覧の対象外の車種など)。燃費・型式の一覧はありません。

トヨペット・マスターラインの解説

トヨペット・マスターは、トヨタが1955年1月から1956年11月まで作った、タクシー専用を目的としたセダンです。1955年1月1日に、トヨペット・スーパーなどの後継として、初代クラウンと同時に発売されました。

自家用を想定したクラウンと違って、マスターはタクシー向けに作られた車で、クラウンより10万円安い89万5000円で売られました。クラウンはトヨタが自ら開発・生産し、マスターは関東自動車工業が開発・生産を担当しています。

足回りには、前後とも実績のある、左右の車輪を1本の軸でつなぐ作りを採りました。同時に出たクラウンが、トヨタとして初めて本格的に前輪を独立させた足回りを採り入れたのとは対照的です。タクシーでの酷使を想定したうえ、トヨタには以前、SA型で凝った足回りを採り入れて故障が多く出た経験があったため、野心的なクラウンと保守的なマスターを並べて売り、商売上の危険を避ける狙いがありました。

しかし実際には、クラウンの足回りに問題はなく、マスターは短い期間で生産を終えることになりました。

先代:トヨタ トヨペット・SA型小型乗用車 後継:トヨタ コロナ

参考:Wikipedia『トヨペット・マスター』(CC BY-SA 4.0)の記事を、このサイトで要約・再構成しました(2026年10月31日時点の版)。

トヨタの現行の車種(燃費一覧あり)

トヨタの車種一覧 車種一覧(メーカー別)

解説は、Wikipedia の記事をもとにこのサイトで要約・再構成したものです。年式・グレードによって仕様は異なります。購入や手続きの前に、メーカーの公式サイトや車検証などで確認してください。

出典