マツダ シャンテ

マツダ 販売期間:1972年〜1976年

マツダ「シャンテ」は、国土交通省の自動車燃費一覧(令和7年3月)には載っていない車種です(販売を終えた車種や、燃費一覧の対象外の車種など)。燃費・型式の一覧はありません。

シャンテの解説

シャンテは、東洋工業(今のマツダ)が作っていた軽自動車です。1970年に生産を終えた初代キャロルの後継として、1972年7月に売り出されました。

マツダは1960年のR360クーペで軽乗用車の市場に入り、1962年には4人乗りのキャロルを出して、1960年代の半ばまでは軽乗用車の有力なメーカーでした。しかし、その後はロータリーエンジンの小型乗用車に力を入れたため、キャロルはほかのメーカーの高性能な車に押され、生産を終えます。そこで、軽乗用車の市場を取り戻すために送り出されたのがシャンテでした。切り札として、当初は1つのローターのロータリーエンジンを積む計画がありました。

ところが1973年に入ると、軽自動車にも排ガスの規制や車検の義務化、新しい安全の基準が求められ、小型乗用車との値段の差が縮まって、軽乗用車の市場そのものが縮んでいきました。ほかのメーカーが4ドアやバンを加えていく中、シャンテは2ドアのセダンだけで、販売は伸び悩みます。

さらに石油危機でロータリーエンジンの燃費の悪さが問題になったこともあり、マツダは軽乗用車の市場から手を引くことを決め、シャンテは1976年まで作られて姿を消しました。軽トラックのポーターキャブは、その後も作り続けられています。

先代:マツダ キャロル

参考:Wikipedia『マツダ・シャンテ』(CC BY-SA 4.0)の記事を、このサイトで要約・再構成しました(2026年10月31日時点の版)。

マツダの現行の車種(燃費一覧あり)

マツダの車種一覧 車種一覧(メーカー別)

解説は、Wikipedia の記事をもとにこのサイトで要約・再構成したものです。年式・グレードによって仕様は異なります。購入や手続きの前に、メーカーの公式サイトや車検証などで確認してください。

出典