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バイクの希望ナンバー受付開始、手数料は2,500〜3,000円

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国土交通省は、小型二輪自動車と軽二輪自動車(125ccを超えるバイク)を対象にした「希望ナンバー制」の申込受付を、2026年10月19日に始めました。バイクの希望ナンバーは、四輪の登録自動車(1998年5月)、軽自動車(2005年1月)に続く導入です。選べるのは4桁の数字で、申込料金は地域によって2,500円〜3,000円(税込)、人気の番号は毎週の抽選になります。この記事では、対象車両、申込方法、料金と抽選の仕組みを、国交省の発表資料と申込サイトの案内で確認した範囲で整理します。

対象は125cc超のバイク、原付は対象外

国交省の発表(2026年8月18日付)によると、対象車両は次の2種類です。

  • 小型二輪自動車(250cc超)
  • 軽二輪自動車(125cc超〜250cc)

原動機付自転車(125cc以下)のナンバーは市町村が交付しているため、この制度の対象外です。事業用、貸渡(レンタルバイクなど)も対象外で、軽二輪の被牽引車も対象に含まれません。申込サイトの案内では、二輪車の交換申込(図柄)も対象外とされています。

申込のタイミングと方法

申込は、インターネット(希望番号の申込サイト)または各地域の予約ナンバーセンターの窓口で受け付けています。小型二輪と軽二輪では予約センターが異なるため、窓口を使う場合は該当する一覧で確認する必要があります。

申込サイトの案内によると、申込できるのは次のような場面です。

  • 新規検査・届出のとき
  • 管轄の変更を伴う名義変更や、転居による住所変更のとき
  • ナンバープレートの紛失・破損・汚損などで番号を変更するとき
  • ご当地ナンバーへ番号を変更するとき

いま乗っているバイクでも申込は可能です。ただし、破損・汚損などによる再交付の申込は、ウェブサイトでは受け付けておらず、予約センターの窓口へ連絡する必要があります。

料金は2,500円〜3,000円、住んでいる地域で決まる

申込料金は1枚あたり2,500円〜3,000円(税込)で、ナンバーの地域名表示ごとに決まっています。発表資料の別紙には地域ごとの一覧があり、たとえば次のようになっています。

  • 2,500円:品川・世田谷・練馬・杉並・足立などの東京、横浜・川崎・湘南・相模などの神奈川、大阪・なにわ・堺・和泉、福岡、熊本、仙台・宮城、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬など
  • 2,600円:名古屋・豊橋など愛知の各地、静岡、長野、札幌・函館・旭川など
  • 2,700円:神戸・姫路、沖縄、広島、青森など
  • 2,750円〜2,900円:富山・金沢・石川・四国4県(2,750円)、三重・四日市・岡山・倉敷(2,800円)、岐阜・飛騨(2,900円)
  • 3,000円:京都、滋賀、奈良、福井、新潟、和歌山、島根、釧路・帯広など

上の例は発表資料の抜粋で、すべての地域を載せたものではありません。自分のナンバーの地域がいくらかは、発表資料の別紙2か、申込サイトの手数料一覧で確かめてください。支払いは、ペイジーやクレジット・デビットカードなどが使えると案内されています。

人気の番号は毎週の抽選、締切は日曜21時

「1」「7」「8」「88」「333」「358」「555」「777」「888」「1111」「8888」の11通りは、全国共通の抽選対象番号です。これに加えて、地域ごとの抽選対象番号が決まっています。たとえば品川、横浜、大阪、神戸のように、大都市圏の地域ほど対象番号が多くなっています(地域別の一覧は発表資料の別紙1)。対象番号は、申込状況に応じて今後変わることがあります。

抽選は毎週1回、コンピューターで行われます。申込サイトの案内によると、最初の週の流れは次のとおりです。

  • 抽選の申込期間:10月19日(月)〜10月25日(日)21時
  • 抽選日:10月26日(月)午前0時
  • 当選した場合、入金確認から交付可能まで6営業日(例:10月26日に当選・入金確認なら、交付開始は11月2日)

落選した場合は、次の週の抽選に申し込めます。なお、システムのメンテナンスなどで、抽選希望番号の受付期限が早まることがあると案内されています。

抽選の対象ではない一般の希望番号は、申込受付(入金確認)から交付可能まで6営業日です。たとえば10月19日に入金が確認できれば、交付開始は10月26日です。新規の検査・届出や名義変更の予定がある人は、このスケジュールを見て逆算しておきたいところです。

通常ナンバー(一連番号)の頒布手数料も、同じ日から改定

申込サイトのお知らせによると、ナンバープレートの様式改正に合わせて、小型二輪自動車と軽二輪自動車の一連番号(希望ではない通常のナンバー)の頒布手数料も、10月19日から改定(値上げ)されています。申込サイトの手数料一覧(10月19日〜、予定)では、たとえば品川・横浜は1,000円、仙台は1,050円、大阪・なにわは900円、新潟・和歌山は1,200円です。改定前の金額は今回確認できていません。四輪の車のナンバーの話ではない点にも注意してください。

手続きの前に、確かめておきたい3つのこと

制度が始まったばかりの時期は、申込が集中して抽選の倍率が高くなることも考えられます。次の3点を先に押さえておくと、慌てずに済みます。

  • 自分の番号が抽選対象かどうか。1・7・8・88・777・888・8888などは、全国どこでも抽選です。地域別の対象番号は、地域名表示ごとに決まっています。
  • 抽選の締切は日曜21時だが、メンテナンスなどで早まることがある。店に手続きを頼むなら、余裕をもって希望の番号を伝えておくこと。
  • 料金は、ナンバーの地域名表示(バイクの使用の本拠で決まる)で異なること。

地域別の抽選対象番号は、別紙1に載っていない地域(たとえば世田谷や杉並)では、全国共通の11通りだけが対象と読めます。同じ番号でも、ナンバーの地域によって抽選になるかどうかが変わる点は、見落としやすいところです。また、軽二輪には車検がないため、いま乗っているバイクの番号を変えたいときは、車検に合わせるのではなく、番号変更の手続きとして考える必要があります。報道では、朝日健太郎国土交通副大臣が、バイク市場の活性化に期待を示したと伝えられています。ナンバーを好みの数字にするかどうかは、あくまで任意です。「好きな数字を付けたい」という人は、抽選の仕組みと交付までの日数を踏まえて、新規の検査・届出や住所変更などの時期に合わせるのがよいでしょう。

参考にした情報

2026年10月19日時点の情報です。

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