三菱 A型

三菱 販売期間:1918年〜

三菱「A型」は、国土交通省の自動車燃費一覧(令和7年3月)には載っていない車種です(販売を終えた車種や、燃費一覧の対象外の車種など)。燃費・型式の一覧はありません。

A型の解説

三菱A型は、三菱合資会社が大正時代に、三菱造船と三菱内燃機で作った自動車です。

1917年に三菱造船の神戸造船所で試作が始まりました。1917年は、三菱合資会社が造船の事業を別の会社に分けて、三菱造船を作った年でもあります。車は1918年11月に完成し、すべて手作りで、すべて国産の部品で作られました。形は、三菱合資会社の社長の岩崎小彌太が使っていたイタリアのフィアットをお手本にしています。1920年3月からは、三菱造船と三菱商事が作った「大手商会」で売られましたが、売れ行きが悪く、原価を下回る6,500円で売られました(1920年)。

1921年に製造を終えるまでに作られたのは試作を合わせて22台で、そのうち12台が売られました。このことから、日本で初めて量産された自動車、注文を受ける前から売るつもりで作った乗用車の量産の第1号といわれています。

三菱内燃機はもともと飛行機を作るために作られた会社で、そちらの仕事が本格的になるにつれて、自動車づくりは打ち切られました。自動車は会社にとって長い目で見た取り組みの一つで、会社の命運を懸けていたわけではありませんでした。

参考:Wikipedia『三菱・A型』(CC BY-SA 4.0)の記事を、このサイトで要約・再構成しました(2026年10月31日時点の版)。

三菱の現行の車種(燃費一覧あり)

三菱の車種一覧 車種一覧(メーカー別)

解説は、Wikipedia の記事をもとにこのサイトで要約・再構成したものです。年式・グレードによって仕様は異なります。購入や手続きの前に、メーカーの公式サイトや車検証などで確認してください。

出典