三菱 コルト800

三菱 販売期間:1965年〜

三菱「コルト800」は、国土交通省の自動車燃費一覧(令和7年3月)には載っていない車種です(販売を終えた車種や、燃費一覧の対象外の車種など)。燃費・型式の一覧はありません。

コルト800の解説

コルト800は、三菱自動車の前身の三菱重工業が作って売っていた乗用車です。国民車の構想から生まれた三菱500やコルト600より上の車として、1960年代のマイカーブームの中で、トヨタ・パブリカやマツダ・ファミリアなど800cc前後の大衆車の市場を狙って、1965年に登場しました。

最大の特徴は、国内で初めての、後ろがなだらかに傾いたファストバックのセダンだったことと、国内で初めて横の窓に曲面のガラスを使ったことです。2年早く出たコルト1000が名古屋製作所で開発された正統派のセダンだったのに対し、コルト800は水島製作所で開発された、一つ下のクラスの先進的な車でした。

エンジンは軽くて力の強い2ストロークの3気筒で、なめらかに回るのが長所でした。しかし、白い煙の多い排気ガスが販売の不振につながり、のちの改良でコルト1000の4ストロークのエンジンに積み替え、後ろを開け閉めできるハッチバックの形も採り入れています。

同じころのスズキ・フロンテ800とともに、日本の小型乗用車では数少ない3気筒の2ストロークエンジンを積んだ個性的な車でした。のちに改良型の「コルト1000F」「コルト1100F」なども生まれています。

参考:Wikipedia『三菱・コルト800』(CC BY-SA 4.0)の記事を、このサイトで要約・再構成しました(2026年10月31日時点の版)。

三菱の現行の車種(燃費一覧あり)

三菱の車種一覧 車種一覧(メーカー別)

解説は、Wikipedia の記事をもとにこのサイトで要約・再構成したものです。年式・グレードによって仕様は異なります。購入や手続きの前に、メーカーの公式サイトや車検証などで確認してください。

出典