ルノー 5

ルノー 販売期間:1972年〜

ルノー「5」は、国土交通省の自動車燃費一覧(令和7年3月)には載っていない車種です(販売を終えた車種や、燃費一覧の対象外の車種など)。燃費・型式の一覧はありません。

5の解説

5は、ルノーがかつて作って売っていた小型のハッチバックで、フランス語では「サンク」と読みます。初代は1972年に売り出され、新しいデザインと高い実用性で、ヨーロッパ中で大ヒットしました。

今の前の車輪を回す車としては珍しく、エンジンを縦に置き、前から変速機、エンジンの順に並べる変わった作りでした。これはもとになった4と同じで、4CVのエンジンと駆動の部品をそのまま前に移したことによるものです。エンジンの一部が室内のほうへはみ出していて、その熱で室内が暑くなりがちなのが弱点でした。1979年には5ドアの版も加わっています。

派生のモデルも多く、1976年にはアルピーヌが手がけたスポーツ版「5アルピーヌ」が、1980年には世界ラリー選手権に出るための「5ターボ」が登場しました。5ターボは後ろの座席を取り払ってそこにエンジンを積み、後ろの車輪を回す車に作り替えたもので、当時のルノーで最も高い車でした。アメリカでは「ル・カー」の名前で売られています。

日本には1976年から入り、初めは排ガス対策の装置を付けた北米向けの車でしたが、その熱で塗装にひびが入るなどの問題が出ました。1984年10月には全面的に新しくなり、ふつうは作り直しのたびに名前を変えるルノーも、ヒット作の5の名前は受け継いでいます。

先代:ルノー 4 後継:ルノー クリオ

参考:Wikipedia『ルノー・5』(CC BY-SA 4.0)の記事を、このサイトで要約・再構成しました(2026年10月31日時点の版)。

ルノーの現行の車種(燃費一覧あり)

ルノーの車種一覧 車種一覧(メーカー別)

解説は、Wikipedia の記事をもとにこのサイトで要約・再構成したものです。年式・グレードによって仕様は異なります。購入や手続きの前に、メーカーの公式サイトや車検証などで確認してください。

出典