シトロエン トラクシオン・アバン

シトロエン 販売期間:1934年〜1957年

シトロエン「トラクシオン・アバン」は、国土交通省の自動車燃費一覧(令和7年3月)には載っていない車種です(販売を終えた車種や、燃費一覧の対象外の車種など)。燃費・型式の一覧はありません。

トラクシオン・アバンの解説

トラクシオン・アバンは、フランスのシトロエンの前輪駆動の乗用車とその派生のシリーズの通称で、1934年に登場し、1957年まで作られました。名前はフランス語で「前輪駆動」を意味し、車の仕組みそのものが呼び名になっています。

世界でもとても早い時期に、前輪駆動と、車体そのもので強さを持たせる作り(モノコック)を採り入れた車の先がけの一つです。

フランスのジャベル工場とベルギーの工場で左ハンドルの車が、イギリスのスラウ工場でイギリス向けの右ハンドルの車が作られました。シリーズには4気筒の中型車の「7CV」「11CV」と、6気筒の大型車の「15CV」があり、全期間を通じた主力は1.9Lのエンジンを積んだ11CVでした。

戦前の時点では、シトロエンでも前輪駆動の車だけを作るのは、技術の面でも市場の面でもまだ早く、1932年に出た後輪駆動の「ロザリー」のシリーズも作り続けられています。15CVは、後継のDSが売り出されたのちに生産を終えました。

後継:シトロエン DS

参考:Wikipedia『シトロエン・トラクシオン・アバン』(CC BY-SA 4.0)の記事を、このサイトで要約・再構成しました(2026年10月31日時点の版)。

シトロエンの現行の車種(燃費一覧あり)

シトロエンの車種一覧 車種一覧(メーカー別)

解説は、Wikipedia の記事をもとにこのサイトで要約・再構成したものです。年式・グレードによって仕様は異なります。購入や手続きの前に、メーカーの公式サイトや車検証などで確認してください。

出典