洗車・メンテナンス
投稿日:2023年08月01日更新日:2024年10月24日

【クルマの雹害・台風対策に】ボディーカバーのメリット・デメリット解説

車を所有している人にとって、雹(ひょう)や台風は気が気でない脅威だと思います。

家にいれば雹や台風から身は守れますが、車はそうはいかないですからね…。

雹で車全体がボコボコになってしまった場合、100万円以上の修理費がかかる場合もあります。さらに、ルーフを修理すると事故車扱い(=修復歴有り)になることも多く、愛車の価値が一気に下がってしまいます。

そこで今回は、愛車を雹害や台風の被害から守るボディーカバーのメリット・デメリットを解説します。

車のボディーカバーを使うメリット

まずはボディーカバーを使うメリットから紹介します。

雹害や台風被害を防げる

1つ目は、先ほども書いたように雹害や台風被害を防げます。

ボディーカバーがクッションになるので、小さめの雹や木の枝が当たったぐらいでは傷になったり、凹んだりはしません。

ただ、これはボディーカバーの材質や厚みにもよります

ボディーカバーの下に大きめのタオルケットを仕込んでおくと、大きめの雹が当たっても凹みを防げるのでオススメです。特に、修理すると『修復歴有り』扱いになってしまうルーフには必須と言えるでしょう。

車両保険で修理が出来ても、保険の等級が下がり年間支払額が増えてしまいますし、売却時の査定が下がるのは確実です。なので、ある意味、車両保険に入るよりも優れた保証になるという見方も出来るんですよね。

汚れを防げる

砂埃や雨に直接当たるのを防げるので、汚れを最小限に抑えられます。

洗車する頻度を減らせるので他の事に時間を使えますし、洗車傷のリスクも減らせます

色褪せを防げる

紫外線を防げるので、日焼けによる塗装の色褪せや樹脂パーツの劣化を防ぐことが出来ます。

色褪せやパーツの劣化は車が古臭く見える原因になりますし、売却時の査定にも影響します。

防犯対策になる

車の中を隠すことが出来るので防犯対策になります。

盗難犯も無作為にターゲットを決めるのではなく、車種の特定したり、防犯対策の度合いを見て犯行するかを判断します。

ボディーカバーをすることで、そういった情報を隠すことが出来るので、盗難犯を思いとどまらせることが出来るわけです。

車のボディーカバーを使うデメリット

続いて、ボディーカバーを使うデメリットを説明します。

擦り傷が付く可能性がある

風が吹くとカバーと塗装が擦れて傷が付く可能性があります。

特に、汚れた車は砂埃で塗装が擦られるので尚更そのリスクは高まります。

なので、ボディーカバーを使う際は、毛ばたきなどである程度綺麗にするのがオススメです。

毛ばたきのあれこれは下記にまとめているので、興味がありましたらご覧ください。

愛車を砂埃から守る毛ばたきはどれがオススメ?マイクロファイバー製の意外な欠点とは?

多少擦れて傷が付くぐらいであれば、コンパウンドで軽く研磨すれば修復できるので、凹んで板金が必要になるよりは全然マシです。

初心者でも失敗しない手磨き研磨方法は以下の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。

【徹底解説】素人でも車の洗車傷を失敗なく消す方法【手磨き研磨】

毎日使うのは面倒くさい

正直な話、ボディーカバーを毎日使うのは面倒です。

私自身もそこまでマメな性格ではないので、雹害や台風が予測される時だけ使っています。

必要な時に使えるとは限らない

当たり前ですが、ボディーカバーは走行中は使えないので、走行中に雹や台風が来たら防げないです。

また、雹は急に降ってくることが多いので、100%防ぐという事は難しいです。

ただ、降り出した後からでもボディーカバーはした方が良いです。100%は防げなくても90%防げれば、修理にかかる費用も大幅に減らせるわけですからね。

ボディーカバーを購入するならCOVERITE(カバーライト)がおすすめ

ボディーカバーのメリット・デメリットを説明してきましたが、板金リスクがあることを考えると1つは持っておくことをオススメします。

私がオススメするボディーカバーは『COVERITE(カバーライト)』という商品です。


カバーライトをオススメする理由は以下の通りです。

実績あり、高品質で耐久性がある

カバーライトは世界シェアNo1のボディーカバーということもあり高品質です。

安価な商品は1年程でダメになってしまいますが、カバーライトの寿命は4年とかなりの耐久性があります(常用した場合の寿命なので、私みたいにたまに使うのであれば半永久的に持つはず)。

安価な商品は平均5,000円ですが、カバーライトは16,400円(2023年8月1日時点)します。

一見高いように感じますが、4倍の耐久性なので、年間コストはカバーライトのほうが安いんですよね。

裏起毛付きで傷が付きにくく、衝撃にも強い

カバーライトには裏起毛が施されているので、擦れた時の傷リスクが抑えられています。

また、類似商品よりも厚みがあるので、小さめの雹が木の枝が当たったぐらいでは、傷になったり凹んだりはしないと思います(ただ、めっちゃ分厚いわけではないので、先ほども書いたようにタオルケットの併用がオススメ)。

形状のバリエーションが豊富

カバーライトは専用設計ではありません。しかし、形状のバリエーションが豊富なので、きっと愛車にマッチしたカバーが見つかるはずです(Amazon、楽天では「カバーライト + 車種名」で検索すれば見つかります)。

これ以上を求めるならオーダーメイド品を購入するしかないと思います。

・・・

というわけで、あなたも雹害や台風被害に遭う前にボディーカバーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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