メルセデス・ベンツ 500E

メルセデス・ベンツ 販売期間:1991年〜1995年

メルセデス・ベンツ「500E」は、国土交通省の自動車燃費一覧(令和7年3月)には載っていない車種です(販売を終えた車種や、燃費一覧の対象外の車種など)。燃費・型式の一覧はありません。

500Eの解説

500Eは、メルセデス・ベンツが1991年から1995年まで作って売っていた中くらいの大きさのセダンで、W124型のEクラスをスポーティにしたモデルです。1993年に名前の付け方が変わったため、それより後の車は「E500」と呼ばれます。

アメリカで500SL(R129型)が売り出されて人気を集めると、その4ドア版を求める声が出て、中型のセダンに500SLのエンジンを積むことになりました。開発は、当時経営が苦しかったポルシェに頼まれ、ポルシェのバイザッハの研究所が仕上げを担当しています。ポルシェは空いていた組み立てのラインで生産の一部も引き受けたため、「ポルシェを救った車」と呼ばれることもあります。

1990年のパリのモーターショーで発表され、1991年に売り出されました。エンジンは4,973ccのV8で、最高出力は330PSです。性能は申し分ないものの費用がかさみ、市販するかどうかダイムラー側はかなり迷ったといわれます。

1991年から1995年までに作られたのは合わせて1万479台と多くありませんが、日本では「ポルシェが造ったベンツ」として評判になり、1,184台が正規に輸入されました。並行輸入の車も含めると、生産の約3分の1が日本に渡った計算です。一方、1995年までのアメリカでの販売は1,528台にとどまり、ドイツでもそれほどの人気は出ませんでした。日本への正規の輸入は1994年に終わっています。

参考:Wikipedia『メルセデス・ベンツ・500E』(CC BY-SA 4.0)の記事を、このサイトで要約・再構成しました(2026年10月31日時点の版)。

メルセデス・ベンツの現行の車種(燃費一覧あり)

メルセデス・ベンツの車種一覧 車種一覧(メーカー別)

解説は、Wikipedia の記事をもとにこのサイトで要約・再構成したものです。年式・グレードによって仕様は異なります。購入や手続きの前に、メーカーの公式サイトや車検証などで確認してください。

出典