フィアット アウトビアンキ・A112
フィアット「アウトビアンキ・A112」は、国土交通省の自動車燃費一覧(令和7年3月)には載っていない車種です(販売を終えた車種や、燃費一覧の対象外の車種など)。燃費・型式の一覧はありません。
アウトビアンキ・A112の解説
A112は、イタリアのアウトビアンキがかつて売っていたハッチバックの小型の乗用車です。1969年に登場しました。フィアット・850の903ccの4気筒エンジンを横に置き、その横に変速機を並べて前の車輪を回す、のちに広まる前輪駆動の配置を採り入れています。
A112の目的は、もともとこうした新しい車の市場の評価を確かめることでした。その後に売り出されたフィアット・127が市場で大成功を収めたため、当初の目的は果たされた形になりました。
1975年にはシリーズ3に移り、排ガスの規制で最高出力は少し下がりました。1985年には後継のY10の登場に伴い、グレードを一つにまとめています。日本へは1982年に正規の輸入が始まり(シリーズ5から)、当時の輸入車としては手ごろな189万円という値段で人気を集め、アバルトの名前を日本に広く知らせることにもなりました。
親会社のフィアットはラリーでは124やランチアの車に力を入れていて、A112でのラリーには興味を示していませんでした。しかし、1975年のシリーズ3の発売後、A112だけで競うラリーがヨーロッパ各地で開かれ、特にフランスで盛んになりました。
参考:Wikipedia『アウトビアンキ・A112』(CC BY-SA 4.0)の記事を、このサイトで要約・再構成しました(2026年10月31日時点の版)。
フィアットの現行の車種(燃費一覧あり)
解説は、Wikipedia の記事をもとにこのサイトで要約・再構成したものです。年式・グレードによって仕様は異なります。購入や手続きの前に、メーカーの公式サイトや車検証などで確認してください。
出典
- Wikipedia『アウトビアンキ・A112』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BBA112(CC BY-SA 4.0。解説の参考)
- Wikidata(車種の一覧・先代と後継。CC0) https://www.wikidata.org/wiki/Q569210
